主人公には必ず弱点というのが必要になります。
弱点のないロボットのような主人公では読者に
気に入ってもらえません。
(「ゼロ」など主人公以外の人のドラマを描く
場合は別ですが…)
それは、人間であれば必ず弱点が存在するという
ことに繋がります。
そして、その弱点は漫画を読んでいる人が
持っている弱点と一致した方が、
共感を得られやすいです。
「俺もそういう弱点あるわー!」
と…
つまり、主人公が男だとすれば、
世の中の男の全てに共通するような
弱点が好ましいわけです。
「そんな弱点あるの?」
と思うかもしれませんが、
実はあります。
それは、あたりまえすぎて
逆に忘れがちなことです。
ずばり、
「ものすごく女に弱い」
です。
たいていの物語や神話の主人公って、
「女に弱い」ものです。
あざとく言えば、
「女に弱い属性」をつけておけば、女性も、
「アラ? 強い男性なのに、かわいいところあるのねウフフ」
と、思って悪い気はしませんし。
また男性的にも、それが
「スキ」や「ギャップ」
として感じられ、
「憎めないヤツじゃないか」
と思えるはずです。
さらに必然的に、お色気なシーンも
増えるため、聞いていて楽しい話
になります。
そういうわけで、
好感度を上げるためにも、
物語において「女に弱い」
は必要なのかもしれません。
それには、
「超鈍感で女性に好かれている
ことに気が付かない」
というパターンも含まれます。
もちろん、ぜったいに女性に弱くしないと
いけないわけではないですが、
弱点に困ったら女性に超弱いとしておけば無難です。
女性と目も合わせられない
女性と話すと超ドモる
などです。
男なら誰でも美人と話すと緊張します。
ドキドキします。
みんな同じように女性が苦手なんです。
それを漫画に活用しない手はありません。
○今回の新人賞を獲るポイント
「主人公の弱点は女性に弱いが定番!」
